8月27日の山形新聞にて、白鷹丘陵トレイルの看板設置についてご紹介いただきました。
山頂看板設置予定の山は富神山、東黒森山、西黒森山、白鷹山、鷹取山の5座で、富神山と東黒森山に山頂看板の設置が完了しております。いずれも地権者、管理者に承諾を得て順次設置を進めてまいります。
白鷹丘陵トレイルは、看板設置と新規登山道を含むルート確定を年末までに終える予定で進めており、指導標などの設置は次年度も継続して行います。
掲載後、西黒森山の登山口がわからないなどとの苦情が県民の森に寄せられているそうです。
現在の白鷹丘陵トレイルの山の現状ですが、西黒森山、鷹取山などは登山道整備としての刈り払いが年に一度も行われない山もあり、登山道として維持するには大きな課題もあります。
基本としてほとんどの登山道に管理者は存在しません。
白鷹丘陵トレイル予定ルートは、既存の道と新規登山道を含めて、任意のボランティア活動で整備していることを予めご理解をいただき、ご利用くださいますようお願い申し上げます。
白鷹丘陵トレイル整備
YLTクラブ会員で2日に分けてトレイル整備とマーカー設置、3基目の山頂看板の設置を行いました。
8月27日 嶽原口→山頂→鎧坂口の登山道整備
西黒森山登山道の整備と、マーカー設置個所の確認作業を致しました。
9月3日 嶽原口→山頂→鎧坂口 マーカー設置及び山頂看板の設置
嶽原口と鎧坂口の2班に分かれて、マーカー設置及び倒木処理を行い、山頂で合流し西黒森山山頂看板の設置を致しました。
27日にある程度整備とマーカーを設置し、27日に発見した倒木を3日に処理。
9月3日は仮払機2台、チェーンソー2台体制で行いました。
里山だけあって藪が濃い場所もあり、予想より2時間近く作業が遅れてしまったので、お腹がグーっとなることもありました。
整備後は、近くのそば処弁天で少し遅い昼食。
ひょうの天ぷら初めて食べました。
本日、西黒森山の登山口がわからないなどとの苦情が県民の森に寄せられているとお伺いしました。基本としてほとんどの登山道に管理者は存在しません。白鷹丘陵トレイル予定ルートは、既存の道と新規登山道を含めて、任意のボランティア活動で整備していることをご理解をいただきたいと思います。
今後は、許可の後、残り2つの山頂看板設置、マーカー設置、整備など多くの作業が残されています。
一般に募集しての作業は時間的にもあまりできませんので、急なお誘いでも問題なければ、興味のある方は会員として活動にご参加頂けましたら幸いです。
お気軽にお問合せ下さい。
(斉藤)
Comments