その昔、女性の入山は、ライザゲレンデにあるお清の森までしか許されていませんでした。
女性が宮城県へ行くための道として、熊野や刈田を通らないで行ける、ナンバ道を通ったそうです。
エコーラインが作られ、ナンバが何処にあったのかわかりませんでした。
偶然、YLT 斉藤が80年前の登山道が記されている地図を持っていた事で、上山山岳会の大沼さんの情報と繋がり調査に至りました。
大沼さんにご案内頂き、調査を行いました。
調査後は、チェビオットさんでランチ!
ご参加の皆さま、ご協力誠にありがとうございました!
まだ、スタートしたばかりの調査です。
今後も、雪が降るまでの間ナンバ道の調査を行いますので、ご協力頂けます方は、ご一報頂けましたら幸いです!
また、古道繋がりでYLT ルート延長ルートのご紹介を致します。
現在、YLT のルートは、宮城県七ヶ宿町長老湖から、山形県山形市山寺駅までの道のりとして準備致しております。
延長案として、以下のルートの準備を今年春から準備を始めておりました。
山寺駅 → 千手院 → 雨呼山 → 若松寺
数年前、山寺のお坊さんが雨乞いするために雨呼山まで歩いた道があるとの事で、山形ドキュメンタリー映画祭の皆さんにお誘いを受けて千手院から雨呼山まで歩きました。 ひどい籔でしたが、マークを付けながら、手刈りして歩きました。
この事をきっかけに、何度か入山して刈払とテープを巻いておりました。
YLTの延長ルートとして使用する事になり、本年、春先に追加でテープを巻いたり、手刈りで道を付けておりました。 また、少しづつ山寺の方にもご協力のお願いをしていたところです。
来年あたり整備も含めて皆様にご案内しようと考えております。
楽しみにお待ち頂けたらと思います(^o^) どうぞ、宜しくお願い申し上げます! (斉藤)
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