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ルートの公表について


 本年私たちYLTクラブはNPO法人山形ロングトレイルの提唱する予定ルート使用に関する問題がある程度解消していることから、NPO山形ロングトレイルが以前より関係各所に提出してきたルートの中で、 現時点で使用可能な七ヶ宿町→山形市・清水峠までを公表します。また、本年はこの区間のルートに対するマーキング設置を行って参ります。

※ルート中の蔵王温泉から宝沢へのルートに関しては、(YLT中央蔵王エリア2-1青線)東沢古道保存会で使用するルートを利用させていただきますので、現時点でのルートとは異なります。現地でご確認ください。

 また、マーカーの設置も一部(冷水歩道周辺)しか行われておりません。トレイルは自然の中を中心に歩く道になります。利用に関しては自己責任でお願いいたします。 また、以下のルールを守り安全にお楽しみください。

1.ハイカーは、トレイルのコース内を歩きます。    ※むやみにコースを外れて自然を踏み荒らしません。

2.自然は自然のままに利用します。

3.一切のゴミは持ち帰ります。

4.トイレに関しては、基本的に既存の施設を利用します。   やむを得ない場合、し尿による害を考慮し、小は水源から30m以上離れた場所、大は水源から30m以上離れ、地中30cm以上の深さの穴を掘り用を済ませます。この時使用した紙は持ち帰ります。   ※私有地では禁止、   ※携帯トイレ利用推奨

5.私有地には立ち入らない。

6.住民の方やハイカーに出会ったら挨拶を必ずします。

7.野生の動物には近づかない。餌を与えない。接触しない。※極力ペットは持ち込まない

8.トレイル沿線の植物を採らない。持ち帰らない。

9.水源で食器等は洗わない。

10.各地の定められたルールを厳守します。

11.ルートは自然の中を歩くので、自己責任とさせて頂きます。    ※危険対策等については事前に想定しご準備ください。

12.ごみを発見したら、1つでも構わないので持ち帰って頂けたら自然が喜びます。

以上

 今後、延伸として清水峠から北のエリアに関しては、NPO法人山形ロングトレイルでイメージしていた清水峠→高瀬地区→山寺エリアへのルートを検討したいと考えています。

 本年はNPO法人山形ロングトレイルが整備を行った、冷水歩道エリアの刈払い(年2回)及び、坊平から清水峠までの区間の既存の道標へのトレイルルートマーカーの設置を 中心に活動を予定しています。

 多くの方にお手伝い頂けましたら幸いです。

 また、私たちは任意団体での活動になりますので、難しい話ばかりではなく、キャンプをしながらトレイル整備をしたり、自然の中に入って活動するお手伝いをトレイルを利用して出来たらと考えています。 「こんなことをしてみたい」「トレイルを体験してみたい」などございましたら、フェイスブックのページへのコメントや、ホームページからメールにてお気軽にご要望頂けたらと思います。 自然の中で楽しみ、自然に興味を持ってくれる人が増え、愛着を持っていただけたら、きっとそれは自然を守ることに繋がります。その体験をするためにトレイルはあるのだと思います。

 お気軽に私たちの活動にご参加ください。お待ちしております。

ルートはTOP画面にあります「ルート」の項目をクリックしていただけるとご覧になれます。

YLTクラブ 


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