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10月22日 面白山調査報告


10/22、今年最後のYLT調査を無事に終えることができました。 20代~30代、70代まで合計9名の幅広い参加者に恵まれて、終始楽しく歩けた雰囲気をお伝えしようと思います。

前半は天童高原から三沢山→北面白山へ。山頂は多くの登山客でにぎわう中、各自写真の撮りっこで笑顔が絶えませんでした(^^) 中面白山への稜線歩きも絶景続きですが、これだけ天候に恵まれる機会はそうそうないですね! (全部紹介しきれない~)

長左衛門平でお昼休憩を終えてから、後半は奥新川峠からの下り道で炭焼き釜の跡を案内してただきました。白髪の方がその案内を引き受けて頂いた後藤さん。 山形市山寺千住院出身の後藤さんのお父上が実は炭焼きをされていたそうで、その為に切り開いて作られた道であることを教えて頂くと、歩いている道への関心も高まりますね。ブナは倒さずに残すという当時の営林署との取り決めなど、つい信越トレイルでのガイドの話を思い出した原田でした。 こういった歴史なども学べるトレイルでありたいと願います。

最後に、後藤さんはマムシ捕獲の名人でもあり、その道具も持参して来られたのですが、深まる秋の今回、出番はありませんでした(≧∇≦) これまで、えーと、、、何匹捕まえたんじゃい!ってくらい知識と経験豊富な後藤さん他、ドラえもんポケットみたいにお菓子が出てくる方など、楽しい参加者のおかげでで夕方5時までたっぷり浸かった山歩きで終えることができました(笑)

来春からも調査を継続しますので、多くの参加者が楽しい山歩きで盛り上げていけるように精進いたしますm(_ _)m 調査・整備担当 原田

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